2014年夏の例会

畑儀文:「弾き語りシューベルト」

朝の歌 (D266)
夕べの歌 (D276)
愛の声 (D412)
去っていった人に(D765)
川辺にて T(D160)
     U(D766)
星の夜 (D670)
夜曲 (D672)
夕星 (D806)
        (以上畑儀文・邦詩)

(休憩)

恋人は近くに (D162)
野ばら (D257)
よろこび (D433)
夜咲くすみれ(D752)
知りたい男(D795/6)
夜と夢 (D827)
リュートに寄せて(D905)
セレナーデ(D957/4)
        (以上実吉晴夫・邦詩)

演 奏
テノール&ピアノ: 畑 儀文

2014年6月1日(日)pm2:00開演

会場:サローネ・フォンタナ



例会恒例の、邦詩によるシューベルトの歌曲演奏。今回は実吉邦詩に加えて、畑儀文邦詩による、「弾き語りシューベルト」です。
ご存知のように、シューベルトの歌曲のピアノ演奏は、単なる伴奏演奏といった生易しいものではありません。それを一人二役とは、いったいどんな演奏になることでしょう。
もしかするとそれは、シューベルト本人の作曲風景を再現して見せることになるのでしょうか。とすると畑さんのあの眼鏡は、きっと効果的な小道具になることでしょう。
今回のラインナップの中には、隠れた珠玉の小品がちりばめられています。弾き語りというスタイルをとることで、シューベルトはきっと肩の力の抜けた、ずっと身近なものになって私たちの心に届いてくることでしょう。



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